■ ご紹介製品の詳細をチェック! ピッチクリン アイアンカット クリンクレイ スクラッチカット ファインクリスタルプレマシーのホワイトパールメタリック車です。
側面とリアに茶色の粒々がこびりついてます。
洗車のたびに『ファインクリスタル』を塗り、 その後に市販ワックスを使って根気よく粒々をこすってとってはいますが、 手に負えなくなってきました。
茶色の粒々もそうですが、ワックスでこすると白い布が茶色になります。
車全体が茶色になっているようです(コールタール?)。
今までこんなに苦労した覚えはないのですが道路に何か散布されているのでしょうか。
何を使って何をすればいいでしょうか。
雪国新潟県柏崎市からの問い合わせです。
よろしくお願いします。
一つはおっしゃるように工事中のアスファルトから巻き上げられるピッチタールの付着です。
この場合は、『ピッチクリン』をお使いいただくことで、簡単に除去できます。
もう一つの可能性としては道路に撒かれている融雪剤を巻き上げることで起こるサビの付着です。
お住まいが新潟県ということと、ご連絡いただいた情報から判断すると、 この可能性が高いように考えられます。
融雪剤などによるサビの付着が初期の場合は、『アイアンカット』が効果的ですが、 今回は、既に大量に付着しているようなので、より強力な方法が必要になります。
この場合は、『クリンクレイ』と『スクラッチカット』がお勧めです。
まずは洗車をおこない、ボディーの砂ホコリを除去します。
濡れたままのボディーに、クリンクレイを滑らせることで、粒状になった固着物を除去します。
水分が足りなくなったら、水をたっぷり含ませたクロスで常に水分を補給します。
ボディー全体に滑らせて、手触りがツルツルになったら、再びカーシャンプーで洗います。
水を拭き取ります。
ボディーの黄色くなった部分や、粒状の付着物の跡になった部分などをスクラッチカットを付けたスポンジでゴシゴシと擦っていきます。
一度に大きな範囲をおこなうとうまくいかないので、15cm角程度の狭い範囲を集中的に研磨すると効果的です。
全ての付着物や汚れが除去できたら再び洗車をおこないます。
『ファインクリスタル』でコーティングをおこなって完了です。
なお、ファインクリスタルを使用した後に、市販のワックスなどを使用すると、 コーティング層の上に、ワックスの油脂分が載ることで、汚れが付着しやすくなるので、 ワックスのご使用は避けていただいた方が良いかと思います。
また、一度きれいなボディーになったら、定期的にアイアンカットをボディー全体に吹きかけることで、 サビや鉄粉などを除去することができます。
日頃のお手入れに便利なので、寒冷地の冬のお手入れには、お役立ていただけると思います。
ぜひ、お試しください。
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